ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドをクリアできたので、感想を書きたいと思います。
祠はあと12個ほど残ってますが、ガノン戦を終えて、真エンディングまでは見ました。姫様かわいかった。
詰まってしまったとき以外はほとんど攻略情報を見ずにゆっくりすすめたので、プレイ時間は130時間以上でした。
ざっくり感想
クリアした上で良いと思った点・良くないと思った点をとりあえず書きます。
良かった点
- アクションが豊富で「キャラを操作してる感」が良い
- 祠のパズル攻略が楽しい
- 景色眺めてるだけで楽しい
良くないと思った点
- 武器・盾が壊れるのがめんどくさい
- アクションやアイテムの種類・アビリティが多く、操作覚えるのが大変
- イーガ団がうざい
良かった点を詳しく
良いと思った点を1つずつ語ります。
アクションが豊富で「キャラを操作してる感」が良い
歩く、走る、ジャンプする、武器を振る、弓を打つ、盾で防ぐ、グライダーで滑空、盾サーフィン、ジャスト回避、ジャストガード、物を持つ、物を投げる、武器を投げる、馬に乗る、壁をよじ登る、泳ぐ、しゃがむ、爆弾を投げる、氷のブロックを出す、磁力で鉄製のものを動かす、物の動きを止める、写真を撮る・・・
他にもあるかもしれないですが、思いついただけでも、できるアクションが多くてこのゲームの中で何でもできるのではないかと思ってしまいます。
こんなに行えるアクションが多いゲームは今のところ他に思い当たりません。
キャラクターを自在に動かせるようになるだけでも、本当に楽しい。これだけ取れるアクションが多いと、ゲームの中で実際に自分が動いている、という感覚を味わえます。
祠のパズル攻略が楽しい
前項で上げたような様々なアクションを駆使して、祠と呼ばれるミニダンジョンやフィールド上に設置されたパズルのような仕掛けの謎を解いていくのがとても楽しいです。
コントローラーのジャイロを使った仕掛けや、複数のアクションを駆使しないと解けないもの、運やタイミングが絡むものや、かなりの操作テクニックが要求されるもの……。
頭を悩ませながらいろいろな方法を試してクリアできたときの「できた!」という快感がたまりません。
景色眺めてるだけで楽しい
捕まえた馬で走りながら、トゥーンレンダリングで表現された美しい世界を眺めるだけでもとても楽しい。アニメの世界に入って動き回っているかのような没入感があります。この作品の大きな魅力だと思いますね。地域ごとに砂漠や雪山、火山地帯など全く違う景色が見られるのも良いです。
最近では原神など他のゲームでも取り入れられているトゥーンレンダリングの表現ですが、ニンテンドーSwitchという決して高スペックではないハードでここまで表現できているのが素晴らしいと思いました。
2024年2月現在では原神はまだSwitchでは発売されていませんね。本来なら、Switchのスペックでこのクオリティのゲームを動作させるのが大変なのかもしれません。ニンテンドーの技術力があってこそ、ということでしょうか。
良くなかった点を詳しく
武器・盾が壊れるのがめんどくさい
一番馴染めなかったシステムが武器や盾が壊れること。
いろんな武器や盾を使って、ある程度の不自由を工夫で乗り切るり、それを楽しむというのがコンセプトになっているのだろうなと言うのは理解できるのですが、自分にはあまりしっくりきませんでした。
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